ちゃらんぽらん日記

2002年6月


2002年6月30日(日)
 ブラジルの優勝で幕を閉じた十七回目のW杯だった。ドイツよりは遙かに相応しかったと言えるだろう。しかし今日も昨日も雨で最悪である。
 関係ないが、英語版乱歩サイト、一切更新していないのがアレだが、例のフランス人にまさかこんにゃく版について、理解出来ないと突っ込まれるとは。それにアホミス多いみたいで(汗)。例えば18歳と80歳を(爆)


2002年6月29日(土)
 これはどうしたことか、韓国が最終戦にして初めて韓国カップを手放しワールドカップを表現した。さすがに朝鮮戦争の大恩人に対しては、侮辱も一切無く、むしろようやくホスト国らしい事をしたというべきか。それに驚くべき事だが、大複数の韓国選手がユニフォーム交換したのは初めてである。それほど後味の悪い試合をしてきていたのだ。そう思うと、今日のこれを奇蹟と言わずして何と言おうか。審判も予想に反して普通、サポーターも、相手が自陣でボールを持つだけで行う全体主義的の非常識ブーイングも、遺影も、国旗を燃やす事も無く、韓国初の審判、選手、サポーター揃い踏みのフェアな試合であった。それは一気に気持ちよいものに昇華していたと言える。何と言っても今までが酷すぎただけにその反動は大きいと言えよう。
 また韓国万歳主義、更にワイドショーで一方的にトルコを侮辱する等の偏向放送で大避難をあびていた我が国の恥ずべきフジテレビだったが、さすがにそのクレームの多さの前に少しは反省したのか、今日の放送は一方的ではない、まともなものだったのも特筆すべき事だろう。(ただ四位のチームの表彰式は放送したにもかかわらず、肝心要の三位のチームの表彰式の放送を打ち切ったのは頂けなかった。何を考えているのかわからない)
 もっとも何もかも、三位決定戦という、いわばどうでも良い試合だったからようやく為し得た事かも知れないが。どちらにしても、さんまは全てを代弁していた。我々はサッカーが好きなのである。サッカーを楽しむべきなのだ。応援すべきものもサッカーのプレーそのもののはずだ。そこに他の要素が必要だろうか? もしも必要とするならば、もはや詰まらない物に成り果てるだけだろう。そしてサッカーの発展には全く繋がらないのは言うまでもない。


2002年6月28日(金)
 さて決勝である。審判は完璧だし、とりあえず面白いゲームを期待。ただドイツはやはり戦力的に苦しいとしか思えない。トルコにも劣るような気がするこの国の力では、勝てるとしたら、0-0か1-1でPK勝ちか、1-0しかないだろう。相変わらずカーンとDF陣に掛かっている。逆にもし勝てばカーンはMVPに相応しい。と言っても、ブラジルも優勝クラスほどではない。こんな個人技頼りだけのサッカーをやっていたら、近い将来ブラックアフリカ勢にその立場を奪われてしまうのは間違いない話だ。が、ロナウドは昨シーズンまでの大半の怪我生活のおかげで今大会は疲れもないのだろう。コンディション的に最高の状態で挑む事が出来ただけあり、欧州の強豪に所属している全世界の選手の中でも動きは圧倒的に際だっているのは特筆すべき今大会への皮肉だ。
 日本人にとって最大に問題なのは、マスコミが腐敗していると知った事実だろう。どんなニュースを見ても、腐敗臭が臭って嗚咽感がして見る気がおこらない。信頼って無くなると、鈴木宗男を見る眼以下になってしまう事を痛感してしまう。特に今回異常さが目立った輩や番組を忘れる事はないだろう。というか、ますますTVは観なくなるだろう。
 明日の三位決定戦だが、主審が韓国対西班牙戦の予備審判で、副審の一人が葡萄牙戦だと言うことをマスコミは一切報道していないように思える。対ドイツ戦の審判だけは報道したのにこの偏向ぶり。そして韓国がドイツ戦のスイス人審判について異議を申し立てた(この事は確かにドイツ語圏の人間では、客観的には文句を言っても仕方がない)ことや決勝の審判については報道したのにである。また日本がフェアプレー賞中間発表で三位なのも報道していない。韓国が取られたファールの少なさの割には最下位だからだろうか? 事実を事実として報道しないマスコミ。密室で報道内容を取捨しているマスコミ、彼らには誰を批判する権利もない。例えるなら辻本清美だが、その罪の重さは彼女のとは比すべきもないだろう。
 では、韓国サポーターがまた、ドイツに対したのと同様に、政治的人間的にトルコを侮辱しないように祈りつつ、今日の日記は終わります。考えてみれば、韓国人、もし異論があってもこの全体主義応援では、言えない状況(命が危ないから)なんだろうな、と思い、なんら北朝鮮と変わらないな、と思った。あっ、日本の大半のマスコミ関係者も同様ですナ。恐い国だな。


2002年6月26日(水)
 結局、後輩同輩等と梅田で飲み食いしながら、トルコ−ブラジル後半を観る。会議中等に電話がブルブル言っていたのであった。


2002年6月25日(火)
 ようやく研修が終焉を迎えそうである。
 ばんざーい。韓国にとっても今大会のベストゲームだっただろう。まともな主審副審のもとでようやくの実力でドイツと1−0、これは誇れるべきだろう。最初からこういう気持ちいいフェアで素晴らしい試合をしていれば、韓国サッカーのレベルの高さを証明出来たものを。それに、まぁ、いいではないか。これで三位決定戦でも客席を満員に出来る。とにかく不満は残るが、良しとしよう。ドイツもハッキリ言って嫌いなサッカーだし、実力も大したことないし、優勝には値しないチームだ。応援したくもなかったが優先順的に仕方がないだろう。熱烈に応援させてくれた。
 明日はトルコに期待。ドイツもだが、今回のブラジルも全然強くない。個人だけが頼みの情けないまでのチームだ。ハカン・シュキルのゴールを! って明日は会議か(泣)。


2002年6月24日(月)
 寒くなっているのに、シャツとトランクスで寝てたら、風邪引きそうになった。最近は妙に肌寒い毎日である。
 面白いサイトを発見した。このサイトは見るべきだろう。Yahooにも登録されたという日本の誇るサイト。世界で韓国が如何に報道されているか分かる上に、伊太利と西班牙戦の疑惑がまとめられている。ちなみに、それを見ると、ついに些細なデータ上の事で、審判に守られた国として日本を報道するなど、日本にも飛び火しはじめたようだ。やはり隣国のせいで、日本ばかりか、東アジア全体がエライ目で見られるのは間違いない話のようだ。何せ欧米人には区別は付かない。特に日本で試合をしていない国からすれば、同類にしか見えないだろう。そもそもからして日本はマスコミこぞって大韓民国の熱狂的サポーター。これが世界に流れれているのである。もはや誤解ではなく、真実の憎悪の対象になるのは当然の事である。あとは国立で流されるというドイツ戦、これが日本の立場を決定づける重要な試合になりそうだ。ちなみに日本の大手マスコミより、中国の新聞の方がいち早く疑惑の誤審を取り上げたのは注目すべきだ。それも当然で、中国でもサッカーは愛されているのだ。
 そういえば、これほど世界のニュースで騒がれているせいで、国民を欺き続ける事は困難とみたのか、戒厳令が緩くなったのか? ようやく日本でも誤審問題少しだけ取り上げ始めたが、大きな罪は全く消えない。言った人間も消せないだろう。真実をねじ曲げた罪は大きな物がある。共催国だからこそ、注意せねばならない時だってあるはずである。ナショナリズムむき出しの国家には、このサッカー文化を育ててきた先達を尊敬しようと言う気持は掛け値なしに全くない。狂気の炎は、試合前日未明のポーランドの宿舎の前で、「テーハンミングク」と大合唱して自国を大きくサポートいるほどだ。自国以外に全く興味の持てない国家でのW杯、汚点の主役の一方が我が国だと言う事が嘆かわしい限りである。今回分かった事、かの国家は特別、日本が嫌いなんじゃない。自分以外は平等にとは言わぬまでも、どこも嫌いなんだ。言い方悪ければ興味がないんだ。ソルトレイクで誤審批判をした国家は、アメリカという絶大な国でしか許されぬ事をしでかした。本当、後が怖くなってきた。韓国のマスコミは日本同様、世界の声などを伝えていないだけに、伝えても弱者の弁程度と認識させているだけに、祭りの後、突然大きな衝撃を受ける事だろう。
【追記】あのNHKが、韓国対西班牙戦後の二時間近くのハイライト番組で、疑惑のゴールについて一切触れなかったあの悪名高き国営放送の彼らが、ニュース10のスポーツコーナーで、疑惑のゴールに触れていた。想像以上の抗議があったとしか思えない。同局生放送中の解説者・木村和司は、明かなスロー場面でも微妙と言い切ったあの国営放送、それでもTV朝日、角澤、久米、川平の韓国万歳一至上主義者の胸くそ悪い連中よりはましなNHK、そういえば久米は共催国だから手放しで応援して当然らしいが、内容は全くどうでもいいというのだろうか? 自国の政府を手放しで批判する割には、なかなかよく分からない論理であるし、もし日本があんな勝ち方を続けても(一試合ならともかく)私はあからさまに恥ずかしくて、情けなくて、頭に来て仕方がないだろう。とにかくも、NHKに戻ろう。一応彼らにも自浄能力はあったのか? と思ったが、飛んでもない。実際見ると、全く否であった。自分等のやった悪行について触れる事は一切なく、コーナーもあっさり終わった。そしてまるで当然のように。加藤久も昔の発言を撤回せず、狂っていた。あのクラスの徹底的な誤審(?)が面白さらしい。国営の電波は海外に飛んでいる…。


2002年6月23日(日)
 とりあえず今大会の誤審(疑惑)の試合を列挙してみよう。とりあえず私が観たもの、知っているものに限るが。
6/3 ブラジル 2-1 トルコ:終了間際に( 誤審PK+二人退場 )疑惑でブラジル逆転
対象主審:金永珠(韓国)はペナルティエリアのファールでもないのに、PKを与えた上に退場処分で、王国を救出。これはブラジル国内のマスコミですら問題になるなど誤審認定。
6/4 日本 2-2 ベルギー:稲本の三点目の取り消し疑惑
主審:ウィリアム・マトゥス(コスタリカ):日本のマスコミメディアは自分の不利な判定だとスロー映像などで要チェックしていた。
6/6 フランス 0-0 ウルグアイ:理不尽な前半半ばの一発退場
主審:フェリペ・ラモス・リソ(メキシコ)
6/8 イタリア 1-2 クロアチア:二度のゴール取り消し疑惑
主審:グラハム・ポール(イングランド)、副審1:フィリップ・シャープ(イングランド)、副審2:イエンス・ラーセン(デンマーク):試合後に審判自身が誤審を認める。
6/9 日本 1-0 ロシア;決勝点はオフサイドのゴール疑惑など
主審:マルクス・メルク(ドイツ)、副審1:ハイナー・ミュラー(ドイツ)、副審2:エブゼン・アムレル(チェコ):日本のマスコミメディアでも一部これに突っ込む人はいた。
6/14 ポーランド 3-1 アメリカ:アメリカの同点ゴール取り消し疑惑
主審:陸俊(中国)
私的見解:保険的意味で、アメリカが勝つ事を阻止か?
6/14 ポルトガル 0-1 韓国:ポルトガル二人目の退場疑惑。
主審:アンヘル・サンチェス(アルゼンチン):点の入らない
私的見解:この時間帯で、しかもあの程度のファールで二人退場するのは審判としては正常とは言い難い。10人から点を取れない焦りからか?
6/17 ブラジル 2-0 ベルギー:ベルギー幻の先制点疑惑
主審:ピーター・プレンダーガスト(ジャマイカ):試合中に本人に誤審を示唆する最低の審判。
6/18 韓国 2-1 イタリア:韓国のプレーはファールばっかり。。頭蹴っても、ひじ打ちしてもお咎めない不思議。謎のゴール取り消し+シミューレション退場判定
主審:バイロン・モレノ(エクアドル):審判認めないも、FIFA会長は誤審を認める。
私的見解:これも退場させたのは絶妙なタイミング
6/22 韓国 0-0 スペイン:幻の2ゴール、謎のオフサイド、PKでも不正か?
主審:ガマル・ガンドゥール(エジプト)、副審1:アリ・トムサンゲ(ウガンダ)、副審2:マイケル・ラグーナス(トリニダード・トバゴ):これもFIFA会長は誤審を認める。
私的見解:主審はともかく、副審がレベル低すぎるかあるいは…、としか思えない。スペインは審判を恐れて、ダイナミックなプレー出来ず。しかも理不尽なオフサイド判定のせいで、スルーパスも出来ず、上手いクロスはそこで謎のファール発生…。
 と計十試合。ちなみに韓国がらみ率50%、しかも得をした方だけである…。
 とはいえ、韓国の冒険はどうやら三位で終わるシ●○オらしい。収入上の問題からか? これ以上は自粛するのか? どうやら日本には来たくないようだ。審判はスイス人、フランス人、チェコ人。韓国の試合ではアメリカ戦に次いでのまともな審判。疑惑無しで勝てば別だが、恐れていたことは今回は起こらないだろう。しかしasahi.comが思いっきり独立記事にしているのはみっともないまでの内なる抗議なのだろうか? とにかく今度こそは審判に注目するのではなく、選手のプレーに注目したいものだ。本当に対戦相手に徹底的に憎まれるだけの勝ち方だけしていて嬉しいのかが知りたい所である。韓国、むしろ好きな国家だったくらいなのだが、サッカーを汚された怨みは遙かにそれを飲み込んで余りがありすぎる。世界中のファンを裏切り続けている事に気が付いて欲しいものである。
 今回のW杯で、我ながら十年近く親韓だったと自覚していたものが、180度転換してしまった。余りにも国民性そのものの内面を見過ぎてしまったのだろう、共催のパートナーの国民として思いっきり嫌気がさしている。出来れば知らずにいれれば良かったのかも知れない。もちろん日本のマスコミ不信もだが、どうも、国営もTV朝も、もう偽善臭くて見てられない。サンデープロジェクトの皮肉が少し慰めだが、松木安太郎はじめ、他局もだが解説者諸君は観ていて哀れになってきた。最後の切り札がホームアドバンテージの一言だけとは。例えるなら、1934年のムッソリーニ政権下のイタリア大会は大袈裟にしても、1978年アルゼンチン軍事政権下のヤの字疑惑と勘ぐられても仕方がないレベルだというのに。


2002年6月22日(土)
 ブラジル、ドイツ、韓国、トルコ。常連と新興の対決がベスト4になった。韓国については、今日の試合については、一見した所、相手に対するサポーターの恥ずべき侮辱行為も無さそうだったし、エジプト人主審もとりあえずゴールシーン以外はフェアであり、今まで見逃されていた激しい当たりをファールに多く取られ、苦戦したが、初戦についで二回目のまともな出来たと言えるだろう。これは圧巻の凄い事だ。ただ延長前半ともう一回あったが、二度の幻のゴールは、意味不明である。特にの延長のあれは明かな副審のミスである。 つまりはポルトガル、イタリアに次いで、スペインも審判に死刑宣告をされたといえるだろう。W杯を駄目にする最悪の要因である。そしてFIFAは自己保身の集団であるから手に負えない。幻のゴール、それはブラジル戦のベルギーの幻のゴール然り、ベルギー戦の稲本の幻のゴール然り、そしてクロアチア、韓国戦のイタリアの幻のゴールと然りのであったが。総じてレベル的には大したパフォ−マンスではなかったと思うが、それは今大会全体に言える事でもある。まずW杯史に残りそうな圧巻ベストゲームというのがどうも見当たらない。一次リーグは強豪はセカンドギア程度で破れ去り、トップギア同士の強豪対決というのは皆無であった。あえて挙げればイングランド対アルゼンチンだが、イングランドもサードギア、アルゼンチンもセカンドギア状態と言えただろう。やはりトップギア対決では、ブラジル対イングランドだったのかも知れないが、観ていないので何とも言えない。ビデオに撮ったので、今度観るかも知れない。あとセネガルが絡んだ試合は総じて面白かった。今日のトルコ対セネガルもベストゲームに極めて近い物があった。勝ち残っているチームで言えば、イタリア対韓国をベストと言う人は世界では全く居ないだろう。結果的価値はあるが、ただそれだけだ。ポルトガル戦にしてもしかり。ドイツにしても、米国やアイルランド戦は確かに面白かったが、後半のドイツ自身の弱さを露呈しただけにしか見えなかった。(もちろん米国やアイルランドのサッカーは素晴らしかったのは言うまでもない)もともと精神と高さのドイツサッカーを私が好きではないからだけなのかも知れないが、次の精神対決は、私的には内容的には期待出来そうもないだろう。ブラジル対トルコも疑惑対決になるだろう。初戦の韓国人審判は明かなブラジル贔屓であったからである。そう考えれば、トルコが勝てる可能性は有り得るかも知れない。しかし圧巻のゲームになる期待は余り出来そうもないというのが率直な所。しかしトルコの頑張りには大いに期待しよう。あらゆる意味で出来れば韓国には送り返したくないナショナルチームである。結局のところ、今大会は本当に強いのチームが不在なのだから。ブラジルにしても、圧巻までのファンタジーを感じるだろうか? ドイツも問題外である。実力的には屈辱のベスト8前回や前々回の方が強いかも知れないくらいであり、そもそもこのチームは今回より次回に完成するチームを目指しているのである。ブラジルに関しても、評価出来るのは前線の攻撃だけに過ぎず、例年の代表に比べても魅力が多いとは思えない。魅力ではセネガルの方が上だったかも知れない。韓国は全く格闘技で、魅力は皆無だし、ただ京都に所属しているパクという選手は今後も注目だろう。若いのにテクニックに優れている。
【追記1】ところで、日本の民放(特に朝日)の異常なまでの韓国好きはどうにかならないのだろうか。審判批判も、開催国として問題ありげな韓国批判も、全く何一つ出てこない。全てを受け入れるつもりなのだろうか? 韓国が何故強いのか、を聞かれると、勢いやらサポーターの後押しの一言、分析も何一つしない。何が恐ろしいのだろうか、報道規制だろうか? 全く恥ずべきである。そもそも共催国としては、開会式から日本無視の異常性だったが、新聞TVの宣伝も日本を半ば無視している。準々決のドイツ対アメリカ戦のように、韓国に関係ない試合はほとんど報道されない。記事にもならない。その関係ない対決にもかかわらず、例のごとくいきなり大韓民国の応援を始める。これはホスト国として阿呆を世界に喧伝しているようにしか見えないのだが、本当に日本のマスコミは対外的には超弱小弱腰情けなすぎるとわかった次第である。自国の批判終わり。
【追記2】しつこいようだが、もう少し。それにしても今大会は、優勝国や日韓、十分活躍したセネガル、トルコを除いて、最低の大会と記憶される事は間違いない。幻のゴール数トップ、退場者トップ、つまりFIFAが認めた誤審数だけでもトップを行くかもしれない。一サッカーファンとしては嘆かわしい限りだが、ソルトレイクとは比べ物にならないくらいの最低の大会として語り継がれるのではないだろうか。そして韓国はもちろん、巻き込まれた日本のイメージはそれに伴う物になるだろう。今回の共催は失敗だった。FIFAも自浄出来ない組織。W杯を圧倒的な収入源としかみていないから起こる悲劇。94年アメリカ大会も暑さと広大な移動で失敗の大会だったが、それと比すべくもない醜態を演じた今大会はW杯の存在意義を問う事になるかも知れない。浮かれているマスコミは忘れている。TBSはピクシーが示唆し、抄訳ながら伝えただけ偉い方だ。日韓とともに今回の勝ちは忘れた方が良い。選手の評価的には、価値のないものになる可能性があるからである。関係ないけど、台湾Yahooの掲示板、表題の漢字眺めるだけで、近隣国で何が起こっているのかがわかります(笑…どころではないですが)
【追記3】また追記だが、考えるたびに頭に来だした。一つ言える事がある。この国のTVマスコミは、外務省を悪し様に言う権利を失った。国民を欺き続ける報道はマスコミ主導だ。もっとも情報操作可能な危険な連中と判断せざるを得ない。国も同罪だが、マスコミは国とスクラムを組んで異常な報道に終始する。ヒュンダイ自動車がスポンサーなのが(ヒュンダイ自動車の会長はFIFA副会長のチョン・モンジュン、この時点で疑惑は真実味を帯びるわけだ)、相当足かせらしいが、恐ろしく弱腰で、もしも本当に立証されたら、同罪と言われても仕方がないだろう、いや同罪と伝わるだろう。スポーツニュースは、スペインの幻のゴール二点とも殆ど触れていないどころか、全く触れていない場合が多いぐらいだ。とにかく何という危険な国に住んでいるかが、ハッキリ分かった事が収穫と言えるだろうか。結局マスコミ各社も疑惑の検証の'け'すらも、まるで存在しなかったようにしか扱わないのである。本当世界中の目が疑惑の目で見ているのに、マスコミは脳天気にサッカー素人の無垢な日本人を洗脳する大罪を犯している。本当にスカパーなどでは疑惑のことなどを大々的に放映しているそうだが、地上波は狂ってるとしか思えないほど全局横並びだ。何か自分の得意な分野だけに狂気に気が付くが、知らない分野で騙され続けたような気がして空恐ろしくなってくる。全マスコミが報道すれば全て真実にすり替わってしまう恐怖。世界共通でない、独自のローカルニュースは特に確認しようがない。これは情報化社会の死刑宣告である。殆どの場合数で圧倒的に勝るマスコミ盲信主義者の天下なのであるまいか。マスコミの報道統制(規制ではない)に確信が持てる、ツールが情報化社会に存在しているのが唯一の社会的希望である。しかしこんなに危険を肌で感じてしまうとは。


2002年6月19日(水)
 昨日の韓国の勝利。しかし相変わらずだった。審判は明らかに異常な判定を繰り返した。ゴールを取り消し、ラフプレーを見逃しまくり、他方でPK、更にはトドメのレッドカード。そりゃあ韓国もかなり強くて試合自体も面白い物だったが、サポーターだけでなく、ポルトガルに続いて、審判が十二人目の選手ではいかにイタリアでも、しかも調子もいまいちでは勝ち目はないだろう。えっ、サポーターの後押し? あれもいくら何でも異常である。前日からの準備で大々的に行われたイタリア語横断幕による相手ヤクザの喧嘩のような侮辱的バッシング。これは危険性しか感じえない。本当に一部のならず者の仕業なのか? それとも? それに試合中に行われた黒い噂の真相はどうなのだろうか? まぁ、芸術性の欠片もなく、ドイツなど同様私的には全然好きではないサッカーであるが、アジア初の決勝トーナメント勝利は喜ばしい事だ。が、願う事なら審判、ファンともども、少なくとももっとフェアに勝って頂きたかった物だ。とにかく一つ言える事がある。今世紀アウェイでもこのレベルで勝てる力を身につけない限り、韓国では二度とW杯は開かれない可能性が高い…。いくら何でも、もう少しは対戦相手に友好的ムードを持つべきである気がする。敵を作っているのは間違いない。とは言え、日本もロシアには恨まれた可能性も否定出来ないが。それとも清水市のお陰で中和されるのか? とにかく、韓国は嫌いではないが、ポルトガルと全く協調しえなかった所が、未だに底深く根に持っているのである。それが今大会一番悔しかった瞬間であっただけに、全てを台無しにしてくれた悪行だ、って私にとってはだが。おっと、日本はトルコに負けた結果を見た時はそれは残念に思ったが、日本は二回目の出場で上々の出来である。しかも若いメンバー、四年後にも余裕で二十代ばかりで期待出来るだろう。その前に誰も触れない、三年後の恐怖のW杯予選が待っているが。これはいくら強くても、オランダのように運の無さ等で負ける可能性はあるのだから。もっとも、まぁ、だから面白いと言えるのだが。とにかくこれか海外で活躍出来る選手が増える事に期待しよう。しかし華のベスト8、真の好カードがイングランドvsブラジルだけで、しかも金曜昼とは悲しすぎる符合である。


2002年6月16日(日)
 息が詰まる展開ながら、エスパーニャ何とか勝ってくれた。ファンタジスタ、メンディエタがやってくれたのだ。とりあえず私が好きなチームと言えば、このイタリア語流に言うファンタジスタ、殊に優れたパッサーがいるチームである。それはルイ・コスタのポルトガルであり、デル・ピエロ、トッティ、旧で言えば、R・バッジオ、ゾラ等のイタリア、イングランドのベッカム、昔のガスコイン、昔のデンマークのM・ラウドルップ、フランスで、ジョルカエフ、ジダン。ロシアのモストボイ、彼はセルタ・デ・ヴィーゴファンとしては注目されたが、結局怪我に泣いたが。あとアルゼンティナでは、ベロン、余り有名でないがガジャルドだろう。昔で言えば当然マラドーナ。まぁ、日本で言えば当然、中田英、小野、中村俊輔、名波と言った所だ。とにかく高さや精神力だけの詰まらないサッカーに比べれば、芸術的にサッカーをする所が勝ち残った方が試合を観ていて面白いのだから仕方がない。
 所で、トルコ、この国の名前は、昔から有名なFWの名前を例にすると、ハカン・シュキル、このハカンが名字であり、日本と同じである。韓国や中国とも同じである。所が日本だけ(かどうかは知らないが?)、英文で書いたら自分の名前が変わってしまうと言う訳の分からないグローバルスタンダードに従ってしまう。これはいかなる事なんだろうか? 理解に苦しむ。ちなみに仏版乱歩小説二冊のうち、同じ出版社であるが、一冊は、見たところ、著者、著作権者、登場人物いずれもが、名字・名前の順番であった。どうにかならないのか、この錯誤は。
 関係ないが、エスパーニャ代表のラウール・ゴンザレス。彼は常にラウールと呼ばれる。これはラウールが、ファミリーネームなのだろうか?謎である。似たような謎としてナポレオン・ボナパルト。彼も謎だ。しかもナポレオン二世とか、三世がいるのだが?


2002年6月14日(金)
 まさに失意。天を仰ぐ気分である。ポルトガルが…、あの審判、二人も退場させやがって、しかも韓国も韓国だ、おのれらにワールドカップをつまらなくさせる権利があるというのか!? しかも負けてもいい試合にだ。むしろ一位になると相手がイタリアで損を見る試合にだ。しかしポルトガルの監督よ、なぜルイ・コスタを使わない! 先発、せめて後半最初から使えば良かったのである。そもそも今大会ポルトガルが輝いていたの時間はルイ・コスタのいる時間だけだったのだ。きっとポルトガル国内では戦犯は監督だろう。しかし頭に来る。あの日本TVの解説者とかも嘘ばっかりで頭に来た。その後の番組の長嶋一茂とか見ていても頭に来るから観てられない。ソルトレイクで日本の民放の恥を曝した己なんぞはどうだっていい、ここがやっぱり読売系である。スポーツ放送させたらダントツにどうしようもなく素人喜劇もいい所だ。しかしどうしようもない。くそ。こう言う時はNHKが一番だ。とにかく民放の中でも読売系及びフジ系は特に俗化が目立つ。ともかく日本については良かったって所か。スポーツ新聞を初めて?買ってしまった。


2002年6月13日(木)
 今日は郵便の送り直し夜間指定にしていた事もあり、定時に急いで退却。それはフランスからのブツ。しかし七時に帰るのも一苦労である。ちなみにこのフランス人のために、突っ込んでみたが、日本の書籍はフランス国内では入手困難だというので、日本の乱歩本を送り返す予定。正直フランス本は丸善で注文は可能だったんだが、いわば交換条件というやつである。
 関係ないが、日本人は2002/6/13と書く。アメリカ人は6/13/2002と書く。しかしこれは両方とも奇妙ではなかろうか? 13/6/2002こそが論理的だ。/の記号は世界中でわり算で使う事からもわかるように(÷の記号を使う国は極めて少ないと思われる。日本だけやも)、年の中に月が内包され、月の中に日が内包される事を考えてみると、日本人流の年/月/日は異和としか言いようがない。果たして初めて取り入れた日本人は意味を考えて使ったのだろうか? そしてこの奇和をいつまで野放しにするのか? って私も使っているが(笑)


2002年6月12日(水)
 帰りの大阪駅で偶然大学のクラブの先輩に遭遇した。しかし気が付いたのは相手方で、我ながら一人早歩きしている時は人の顔を全く見ていないのだ。意識しないと認識しえないのは異常なのかも知れないな(笑)。あるいは日常的に目の焦点がおかしいのか。
 フランスに続き、アルゼンティーナも敗退。優勝候補二強の退場である。理由を考えるに、両チームともに主力は前回とほぼ同じメンツで、それが全体的に熟練されレベルが上がったとされていたが、実際は両者共に目立つのは攻撃力の圧倒的アップだけで、守備の方は高齢化していてただでさえレベルダウンっぽかったのである。運悪く攻撃が上手く行かないと、守備の方が保たなくなるのだ。これを考えると、ブラジルも似たような気もする。最初のトルコ戦で審判のおかげで勝てたことと、グループの相手が弱い事で馬脚は顕わしていないが、今後どうなるか。予選の悪夢が待ってるやも。私的にはもっとも優勝して欲しいのはポルトガルである。ゆえに初戦で負けた時は泣きそうになってしまった。なにせこのポルトガルを私は93年米W杯予選の時から密かに応援しているのだ。ようやくの本戦、当時から好きなルイ・コスタ、フェルナンド・コウトの活躍を期待。と言ったら、韓国がアレだが、仕方なかろう。ただ普通に考えれば、優勝出来そうなチームは、もうブラジル、イタリア、ドイツしかいないかもしれない。開催国以外で優勝した事あるのは、残りこの三チームだけであるからだ。彼らに次ぐのが、万年優勝候補のスペイン、芸術溢れるポルトガルだろうが、攻守のバランスを考えると、イタリアとドイツとイングランドが良い。しかしドイツはイタリアよりは小粒、エスパーニャは勝負弱い。と言う事でイタリア対イングランドの決勝が妥当かもしれない。といってもイタリアも予選敗退の可能性も低くはない。さてどうなる事か。そして我が日本は一位通過なら、実はベスト8までロシアクラスちょっと程度の敵しかいないかもしれない。まずはコスタリカ(orブラジルorトルコ)、次にスウェーデンorセネガルであるからだ。もしコスタリカとスウェーデンなら春に親善試合で闘ってる上に、梅雨の力とサポーターの力を借りれば十二分闘える相手だからだ。しかし二位になると、まずブラジル、万が一勝っても、次はイングランドの可能性が高い。確かに二位になると、試合時間が平日八時半からでとても嬉しいのだが(一位通過の場合は三時半)、やはり一位通過の方が、より上位になり、世界の認識を超大に変貌させられる可能性があるだろう。


2002年6月9日(日)
 ニッポン勝利! しかも大きな大きな一勝だ。相変わらずの稲本の殊勲的活躍はもちろん、森岡の代役、宮本も良くやってくれた。ただ鈴木にしても、柳沢にしても、ペナルティエリアでフリーならば、せめてゴールの枠に飛ばして貰いたいものだ。次のチュニジア戦も期待である。平日十五時半開始の試合なのが恨めしい(^^;。五時十分頃、一階に見に行ってみよう(笑)。ともかくこの調子で決勝トーナメントに行ければ、ますますジメジメに暑くなるし、雨は降るわで、優勝候補クラスの強豪とも面白い試合が出来る可能性もある。


2002年6月8日(土)
 久々に(一年ぶり?)新本の漫画を購入。しかも五冊である。単純に集めていたもので一年くらい放置していた三冊+「ガウガウわー太」二冊だ。


2002年6月7日(金)
 満員な電車に乗っていてイライラする時は、音楽聴いている一部のキの字が音漏れさせているシーンである。ベース音が聞こえるくらいならまだ我慢出来るが、何を聴いているか明確に分かるほど詩まで余裕で聞かされては堪らない。とにかく音楽を聴くなら音漏れさせないようにして頂きたい物だ。事実殆どの人間はそうしているではないか。


2002年6月5日(水)
 飯のタイマー忘れて、弁当が、いやはや。しかし我が部屋、既に夜すら温度が30度(^^;。


2002年6月4日(火)
 試合開始かつ定時の六時を十五分ばかり廻った所で颯爽と抜け出し、うちの会社が入っているビル、そこの一階から四階の吹き抜けにある大スクリーンで日本対ベルギーを観た。それにしても、あの審判は、日本のゴール前のファールを取らない過ぎる。どうもいるんだ、心理が働くのか、最初から無意識に(?)常連国に勝たせようとする三流審判が。トルコ対ブラジルが最たる最近の例だろうが。とにかく勝ちたかったが、負けなくても良かったと思える試合だった。森岡は心配だが、さて。


2002年6月2日(日)
 とにかく今月はW杯三昧であろう。


昔のちゃらんぽらん日記録
2000年6月〜8月の日記2000年9月〜10月の日記2000年11月〜12月の日記2001年1月の日記2001年2月の日記2001年3月の日記2001年4月の日記2001年5月の日記2001年6月の日記2001年7月〜8月の日記2001年9月の日記2001年10月の日記2001年11月の日記2001年12月の日記2002年1月の日記2002年2月3月の日記2002年4月5月の日記


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